本バーナは空気3段供給、自己排ガス再循環型低NOxバーナであり、低過剰空気燃焼が可能です。
対象燃料 | 油専焼、ガス専焼、油―ガス混焼 |
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通風方式 | 自然通風及び強制通風 |
燃焼量 | 自然通風 2.0~20.0×106kJ/h 強制通風 2.0~30.0×106kJ/h |
本バーナは燃料2段供給型の低NOxバーナであり、低過剰空気燃焼が可能です。
対象燃料 | ガス |
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通風方式 | 自然通風および強制通風 |
燃焼量 | 自然通風 2.0~20.0×106kJ/h 強制通風 2.0~30.0×106kJ/h |
本バーナは油、ガス、微粉炭の3種燃料の使用か可能であり、かつ各燃料の専焼及ひ各燃料のどのような組合せにも対応可能です。中心は油バーナであり、その周囲はガスバーナ、最外層は微粉炭バーナであり、各バーナ間には一次空気を供給します。
容量 | 5~5,000 GJ/h |
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用途 | セメント、石灰、石灰泥の焼成 アルミナ、ニッケル鉱石、鉄鉱石ペレットの焼成 廃棄物の焼却 |
本器は全金属製の高圧―高負荷燃焼器です。
[注記]燃焼室負荷は運転圧力により異なります。
全金属製であるので、着火後約2分で最大負荷まで到達します。
耐火物を使用していませんので、後流側への固形物の飛散はありません。
FCC(流動触媒分解装置)やRFCC(残査流動接触分解装置)の起動時に使用される高圧熱風炉です。UOP、EXXON、SIRM、S&W等の多数のプロセスに対し、30基以上の実績があります。
本加熱炉はウィケット型で自然通風式です。炉床に上向き燃焼の灯油バーナが3台設置されています。
流体 | 高圧空気 |
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流量 | 32,400㎏/h |
人口条件 | 60℃、500KPa |
出口条件 | 440℃、494KPa |