工業炉事業は、当社設立の1950年以来燃焼器事業と並ぶ事業で、当初は米国ヘビーデューティー社、英国バーレック社との技術提携を基盤としてその技術を培い、その後は独自の技術革新とともに産業界に各種の工業炉を納入し、工業炉メーカーとして現在に至っております。
その後弊社独自の技術である、セラミックハニカムを採用したリジェネレイティプバーナを適用した高性能工業炉を数多く開発し、納入させていただきユーザー並びにCO2削減という地球環境保護に貢献して参りました。
特に当社特許取得製品であるリジェネレイティブラジアントチューブを適用した中高温領域の工業炉に於いては、他社に類を見ない独自の設計手法を採用し、ユーザーの御要求を満足しております。