トップメッセージ

株主・投資家の皆さまへ

代表取締役社長 関口 陽介

当連結会計年度(平成29年4月1日~平成30年3月31日)におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀による金融緩和策を背景に企業収益及び雇用・所得環境の改善が継続し、個人消費の持ち直しの動きがみられるなど、引き続き景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。海外におきましては、全体としては緩やかな回復傾向を示す一方、欧米諸国やアジア諸国の政策動向に不確実性が残っているため、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。このような状況の中、当社グループでは平成29年4月に2017年度から2019年度までの3か年計画である「19中期経営計画」をスタートさせ、「収益・成長性の追求」、「新事業・新製品の創出」、「グローバル展開の加速」の3つの経営基本方針を掲げて全社を挙げて取り組んでまいりましたが、原油価格の影響などにより、石油・天然ガス関連企業向けの受注が依然として低迷しているほか、輸出関連企業におきましても、大型の設備投資案件に停滞感が漂うなど当社を取り巻く経営環境は非常に厳しい状況で推移いたしました。これらの結果、当連結会計年度の業績は、売上高につきましては23億6千9百万円(前年比8.5%減)となりました。利益面につきましては、一部の進行基準適用案件において原価が想定を上回る事象が発生したことなどから、営業損失7百万円(前連結会計年度は営業損失1億3千9百万円)、経常利益2百万円(前連結会計年度は経常損失1億4千2百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失2百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失1億7千9百万円)となっております。

株式会社NFKホールディングス
代表取締役社長 関口 陽介